「ゆるキャン△」食レポで味覚の鋭さ見せつける、花守ゆみり&東山奈央が4期決定に感謝(イベントレポート / 写真32枚)_チェルシーfc 対 ニューカッスル 試合経過
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「ゆるキャン△」を好きな気持ちを持った人たちの総称である、“ゆるキャンパー”をタイトルに冠した今回のイベント。味覚チェルシーfc 対 ニューカッスル 試合経過会場には各務原なでしこ役の
イベントは「SEASON3」の振り返りトークからスタート。最初のコーナー「美味しい思い出」では、キャラクターが出かけた場所を記したマップと本編シーンを織り交ぜながら、「SEASON3」の思い出を次々と紹介していく。第1話の冒頭で描かれた、幼い頃のリンと祖父の思い出のシーンでは、東山が「いなぶカステラを買うおじいちゃんのチョイスが渋いのですが、リンはこの頃から和のよいところを感じられる感性があるのだなと思いました」とコメント。また“あのハンバーグ”が登場するシーンでは、実際にスタジオでハンバーグを味わったという話が持ち出され、キャスト陣は興奮気味に、肉のジューシーさや美味しさを語り合う。渓流そばのシーンでは、黒沢が「歩いて、食べて、温泉に入って……というすべてが完璧な流れで素敵」と言い、その後のツーリングについては「私は共感できなかったです。早く帰って休みたいので」と本音をこぼし、会場の笑いを誘った。
さらに「焼き鳥」のシーンや、絵真とメイを中心とした後半のシーンにも触れていく。指出が「アフレコでは、先輩方の素敵な演技を間近で見学し、『ゆるキャン△節』を研究しました」と語ると、当のメンバーたちが「ゆるキャン△節?」と首を傾げ、会場が笑いに包まれる場面も。最後に最終回で描かれた、なでしことリンの交流シーンが紹介されると、花守は「なでしことリン、2人の会話は、BGMが静かに流れ、お互いがお互いを思い合っているという空気感に包まれていてとても好きです」と愛おしそうに語りかけた。
続いてのコーナー「飯テロ始めるよ!」は、「ゆるキャン△」に出てくるさまざまな食べ物を、実際にキャスト陣が食べて食レポするというもの。作中で出てきた食べ物のほかに、別の食べ物も用意されており、2択の中から正解を選びつつ食レポを行わなければならない。最初の食べ物は“あのハンバーグ”とスーパーで買ったハンバーグ。ルーレットで選ばれた花守と黒沢が食レポに挑み、2人とも「お肉100%感が圧倒的!」とAのハンバーグを選択し、見事に正解を掴んだ。2つ目の食べ物はラムのジンギスカンと豚のジンギスカン。今度は豊崎と指出が食レポに挑み、「ラムの独特のクセが少なく、ラムが苦手な方でも美味しく食べられそう」と2人ともAを選ぶ。こちらも正解となり、キャスト陣の味覚の鋭さに会場から賞賛の拍手が贈られた。
朗読劇では、“花見キャンプ”について回想するキャラクターたちのオリジナルエピソードを披露。コミカルなキャラクター同士の会話のやりとりや、美味しそうな焼きりんごのデザートが登場する飯テロシーンなどが届けられた。亜咲花がエンディングテーマ「So Precious」を伸びやかな声で歌い上げると、会場は一気に温かなムードに包まれる。朗読劇の後半では、新学期の始まりを描いたエピソードを展開。そこであfろの描き下ろしビジュアルとともに、「ゆるキャン△ SEASON4」の制作決定が発表されると、会場からは喜びの拍手と驚きの歓声が沸き起こった。指出と天野にとってはサプライズでの発表だったため、2人は驚きが隠せない様子で「とてもうれしいです!」と喜ぶ。さらにキミのねがステージに登場。オープニングテーマ「レイドバックジャーニー」を明るい歌声で披露すると、着ぐるみリンも現れ、ステージを盛り上げた。
最後に花守は、「本日もありがとうございます。“ありがとう”という言葉だけでは言い足りないほどですが、作品を愛してくださった皆さんのおかげで、なんと『SEASON4』という新しい季節がやってきます。また新たな季節を過ごせることがとても楽しみです。いよいよ10年目が目前です! 私やファンの皆さんにとっても“帰るべき場所”だと感じていますので、これからも応援をよろしくお願いします」と挨拶。東山は「『SEASON4』という場所に、私達を連れてきていただき、ありがとうございます。予想していなかった未来に私たちはいるのだなと思います。『ゆるキャン△』と過ごすときは、キャストさんもスタッフさんも皆さんとても温かく、すんなりとその場に馴染んでいくことができるように思います。これは『ゆるキャン△』という作品が持つパワーなのだと感じています。心が癒されてワクワクするような、居心地の良い作品を、これからも楽しんで頂けたらと思います」と感謝の気持ちを伝えた。「SEASON3」のキャッチコピーに重ねた、花守からの「楽しい」という元気な呼びかけに、観客が「更新中!」と高らかに応える中、イベントは幕を閉じた。
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